今回家族が新車を購入したのでドライブレコーダーをプレゼントする事にしました。
選んだドラレコは何か?総額幾ら掛かったか?など書いていきますので是非最後までご覧ください。
購入した車はスズキ「ハスラー」(5AA-MR92S)
家族がこれまで乗っていたダイハツ「ムーヴ」(L160S)が大分古くなってきた為、今回の車検のタイミングで新車を購入する事になりました。
15年も乗ったので、ここでお役御免という事ですね。(余り乗らなかったので年数が経っている割に走行距離は少なめ)
スズキハスラーを購入する事にしたのですが、何故ハスラーにしたかと言うとまずは自動ブレーキでメーカーを絞りました。
1年位前からこのタイミングでの車の買い替えを検討していたので、その時点での評価になりますが、ダイハツの自動ブレーキがイマイチというのをYouTuneで目にしていた為、まずダイハツは却下となりました。(自動ブレーキ性能が良ければムーヴかタントにした可能性大)
次に日産と三菱あたりは、これまでの私の人生(家族も)にほぼ無かったメーカーなので却下。
最終的にスズキとホンダどちらかという事になり、候補として「ハスラー」「スペーシア」「N-BOX」の3車種に絞り込みました。
ここからは私の車では無いので家族に選ばせましたが、個人的にはハスラーがいいなとは思っていました。
N-BOXはちょっと乗ってる人が多すぎますし、4WD・ターボが条件だった為、スペーシアにするとちょっとお高いので、ハスラーが良いとアドバイスはしました。
結局家族もハスラーを気に入り、Xターボ・4WD・全方位ナビやマットなどを付けて成約しました。(この記事を書いている時点ではまだ納車されていません)
ドライブレコーダーは必要なのか?
正直なところ、私も家族もこれまでドライブレコーダーなんて付けた事が無いので、まずはドラレコが必要なのかというところからスタートしました。
うちの家族は近場への買い物とか街乗り程度にしか車を使わないので、煽られる機会もそう多くはないと思うんですが、やっぱり最近ニュースを見ていると煽り運転の報道が多いので心配ですよね。
ただ煽られるだけならまだしも、車を停車させられて車をボコボコにされたら最悪ですしね。
あとは、駐車時の当て逃げですね。
過去に私自身が立体駐車場に駐車している時に当て逃げされた経験があります。(その時はローダウン車だった為、車輪止めにリアバンパーが当たってしまうのでちょっとだけ前に停めていた私にも責任がありましたが・・)
今回ドラレコを調べている時に知ったんですが、ドライブレコーダーって駐車時も録画してくれるんですよね。
やっぱり新車なので、その辺もケアしておいた方が良いと思ったので最終的にドラレコを付ける事にしました。
ドラレコ選びをスタート
次にどんなドライブレコーダーを選択しようか悩みました。
ドラレコを理解する事から始めなければいけなかったのでどれにするか結局一週間くらい掛かりました。
駐車監視
一番時間を要したのが駐車監視でした。
一言で駐車監視って言っても色々種類があるんですよ、メーカーによっても違いますし。
「常時録画」「タイムラプス録画」「衝撃録画」「動体検知」
大体この辺だと思うんですが、車両のバッテリーが関係してくるんです。
まず常時録画は名前の通り、駐車中ずっと録画をしてくれますが、車両のバッテリーから電力を取るのでバッテリー上がりの可能性がある。
タイムラプスについては、恐らく使用しないので勉強も余りしていませんが、ネット上の情報を漁ったところ、常時録画とそれ程変わらないという事でした。
そして最後の衝撃録画ですが、これは平常時はスリープ状態になっていて、衝撃が加わってから録画を始めるというものらしいです。(動体検知も似たような感じ?)
基本はスリープ状態なのでバッテリーには負担が掛からず長時間監視が可能な反面、何かの衝撃が加わらないと録画が開始されないので、衝撃が加わる前から撮影したいという方には不向きな監視方法になります。
私が最終的に選んだのは「衝撃録画」でした。(コムテックだとクイック衝撃録画)
何故かと言うと、自宅はシャッター付きの車庫なのでまず自宅では当て逃げやいたずらをされる可能性が小さい、外出時は大半がスーパーへの買い物程度なので長時間駐車する事が少ない。
この二点から基本は衝撃録画を使用し、いざという時はその都度手動で行なう「常時録画」にすれば良いという考えです。
要するに、自宅の車庫に止める際は衝撃録画にして、出先では手動で常時録画(長くても「3時間)を行なうという感じです。(走行時間が少ないので自宅と出先両方で3時間の常時録画はバッテリーが持たないという判断)
自宅は駐車監視なし、出先は手動で常時録画というのも考えましたが、出先で手動常時録画を忘れる可能性があるのでそういう時の為に衝撃録画をデフォルト設定にする事にしました。
「自宅も出先も常時録画3時間くらいで設定すれば良いじゃないか」と思う方もいるかもしれませんが、何しろ一日の走行時間が少ないのでこれをやってしまうと電圧監視に直ぐに引っ掛かってしまい1時間も録画されない可能性があります。(YouTubeで軽自動車の駐車監視をされている方の動画を見ましたが電圧監視に引っ掛かり1時間程度しか録画されていませんでした)
外部バッテリーを載せる事も考えましたが、自分の乗る車では無いので、あれやこれや付けてしまうと面倒な事が起きそうなので見送りました。(あとは、発火が怖いのでリチウム電池を車内に入れたくなかった)
こういった理由で、クリック衝撃録画が行える機種にする事がまず決定しました。
スーパーキャパシタ内蔵
今回初めて聞いた用語で今も詳しくは分かっていませんが、どうやらドライブレコーダーの内蔵電池には「リチウム電池」とこの「スーパーキャパシタ」があるようです。
「リチウム電池」というのはスマホなどにも使われているので一度は聞いた事があると思いますが、極まれに発火して火災を引き起こす可能性があります。(たまにニュースでモバイルバッテリーが発火ってニュースでやってますよね?あれです)
実際に数年前にユピテル社製のドラレコがリチウム電池が原因で発火しリコールになったという記事を見たのですが、これを見てからちょっと怖くなってしまってリチウム電池以外の物はないのか探したところ、このスーパーキャパシタを知りました。
スーパーキャパシタだと絶対に発火しないのかどうかは分かりませんが、少なくともリチウム電池よりは安全だそうです。
色々なメーカーのドラレコを調べた感じでは、低価格帯以外はスーパーキャパシタが内蔵されているものが多かったです。(高価格帯でもリチウム電池の物もある)
あとは、メーカーのホームページを確認しても「リチウム電池」なのか「スーパーキャパシタ」なのか全く記載が無いものもありましたので、気になる方は問い合わせて聞いた方が良いと思います。
一時期は低価格帯の中国メーカーのものを購入しようと思いましたが、1万円以下で買えるようなドラレコは殆どがリチウム電池なので購入対象から外しました。
カメラの数
次にカメラの数です。
- フロントカメラだけ(1カメラ)
- フロントカメラとリアカメラ(2カメラ)
- フロントカメラとリアカメラと室内カメラ(3カメラ)
恐らくこの3パターンだと思いますが、まず1のフロントカメラだけというのは煽り運転を撮影出来ないので最初に却下でした。
但し、1カメラでも360度カメラというものなら文字通り360度映せるので煽り運転も撮影は出来ます。
しかしながら、距離が遠いので後ろの車のナンバーを鮮明に確認出来ない可能性が高いので煽り運転対策ならやめた方が良さそうです。
次にフロント・リアに室内カメラがついたものですが、死角になっているサイドの部分をカバー出来るのであった方が良いなと思いました。
ですけど、値段が少々お高いのと、多分家族が室内を映されるのを嫌がるので却下しました。
恐らく設定で室内を映さないように出来るとは思いますが、レンズがこっち(室内)を向いていると嫌がると思います。
あとは、室内を撮影するって事は大きな事故に遭った時にそういう映像が残るって事ですよね。
ちょっと見たくないですし、そういう映像があるって考えるだけで辛くなるのでやめました。
ただ、室内カメラは車体のサイド部分も撮影出来るのでそこをカバーしたい方にはお勧めします。
以上の理由から前後2カメラに決定しました。
カメラの画素数
カメラの画素数に関してはYouTubeに100万画素、200万画素など色々な画素数の映像を確認できるのでそれを参考にさせてもらいました。
最初は100万画素くらいの安いのでも良いかなと思っていましたが、動画で見るとやっぱり画質が良くないんですよね。
100万画素だと状況によってナンバープレートがちょっと確認し辛いなと感じました。
安い100万画素のドラレコを付けて相手のナンバーが確認出来ないのでは付けている意味が半減してしまうので、ここは妥協せずに前後とも200万画素以上のものにする事にしました。
保証内容
この部分はそれ程重視はしませんでしたが、やっぱり保証は短いより長い方が良いですよね。
基本的にドライブレコーダーのメーカー保証は1年(商品によっては3年)なのでそれ以上の保証を付けるとなると、量販店独自の延長保証やアマゾンの延長保証に入るしかありません。
量販店によりけりですが、ビックカメラだとポイントの5%で3年延長保証に入る事が出来るようです。
私の場合は最終的にAmazonで購入したので5年延長保証(商品金額の5%)に入りました。
延長保証に何千円も掛かるのであれば加入しませんでしたが、1,000円強で5年延長保証に入れたので今回は加入しました。
最終的に購入したのはコムテックZDR016
ここまでの条件に合致するものは幾つか見つかりました。
衝撃録画が第一条件でしたが、色々なメーカーの商品説明を見ていると駐車監視についての説明が結構省かれてるんですよね。
余り駐車監視を重視していないのでしょうかね。
他にも衝撃録画的な機能が付いたメーカーはあると思うんですが、一番説明が分かりやすかったのがコムテックでした。
コムテックには「クイック衝撃録画」という名前の機能があり、先ほど説明した通り平常時はスリープ状態で衝撃を感知してから録画を開始するのでバッテリー負担が小さく済みます。
という事で、コムテックに決定しました。
コムテックには複数のモデルがあり一見同じような物に見えますが微妙に違うんですね。
最初に目を付けたのが価格.comでランキング1位のZDR025(2020年11月現在)
ZDR025が一番売れているのでこれにしようと決めかけていたんですが、少々心配な部分を見付けてしまいました。
それは本体の発熱です。
価格.comや他の場所でも書き込みを見つけたのですが、他のモデルと比較してもかなり熱くなるんだそうです。
恐らく夏場だけだと思うのですが、この部分がとても引っ掛かりました。
過去にユピテル製のドラレコから発火してリコールになったというのを聞いていたので、発火・火災にはちょっと敏感になっています。
このユピテルの発火はリチウム電池が原因だったようなので、ZDR025の発熱とは全く関係ありませんが、やっぱりちょっと心配になりますよね。
車だけが燃えるなら良いですが、車庫が燃え隣接する自宅が燃えるなんて事になったら全てを失ってしまいます。
発熱はあるが、使用には問題無いみたいなんですけどね。
他に選択肢が無ければZDR025にしようと一旦保留にして他の製品を調べました。
次に目に入ったのが同じくコムテックのZDR016。
どうやらZDR016というのは、かなり売れたZDR015の後継機種のようで期待できそうでした。
早速コムテックのホームページで025と016を比較してみると、撮影角度の広さとモニターサイズの違いが目に入りました。
撮影角度は025の方が広く、モニターサイズも025の方が大きいようです。
カタログスペックを見ただけだとその他に関しては大体同じような感じでした。
この時点ではまだ025の方が良いと思っていましたが、細かい部分を説明書で確認すると025よりも016の方が良いと思う部分が3点見つかりました。
ZDR025
- 駐車監視時に衝撃があった場合、エンジン始動後に「OK」を押さないと常時録画が始まらない
- 衝撃監視時の感度は0.03G~0.15Gまで
- 駐車監視時の乗車・降車キャンセル時間は1分か3分
ZDR016
- 駐車監視時に衝撃があった場合、エンジン始動後に「OK」を押さなくても常時録画が開始される
- 衝撃監視時の感度は0.02G~0.3Gまで
- 駐車監視時の乗車・降車キャンセル時間は1分か3分か5分
どうでしょうか?
多分コムテックのドラレコを使った事がある人しか違いが分からないかもしれませんが、特に一番上ですね。
駐車監視をしている最中に衝撃があると、次に車に乗ってエンジンを掛けた時に「駐車監視時に衝撃を感知しました」みたいな警告が出るんです。
従来のモデルの場合は必ずメッセージに対して「OK」を押さなければ走行を開始しても録画を行なってくれなかったのです。
それが016の場合は、「OK」を押さなくても録画を開始するようになりました。
正確には、このようになります。
- 従来通り「OK」を押さなければ録画が開始しないモード
- メッセージは出るが「OK」を押さなくても録画が開始するモード
- メッセージを一切出さずに録画を開始するモード
設定でこの中からモードを選択できるようになっています。
私が使うのであれば毎回忘れずに「OK」を押すと思うんですが、家族が使うとなると忘れそうな気がするのでこの部分は結構ポイントが高かったですね。
次に衝撃の感度ですが、私もまだ実際に使った事が無いので詳しくは分かりませんが、設定数値(G)が小さいと、隣の車がドアを閉めただけで反応してしまうらしいんです。
恐らくその辺の要望改善が多かった為に最大値が0.15Gから0.3Gに引き上げられたのではないかと思います。
これに関しては実際に取り付けてみてから設定数値を決めるつもりです。
最後に乗車・降車キャンセルですが、これは何かと言うと、当たり前ですが車に乗ったり降りたりしますよね?
駐車監視が起動している時に、乗ったり降りたりを行なうと車が揺れたり衝撃が加わるので、いちいち衝撃を感知して録画を開始してしまいます。
これを防ぐ為に1分ないし3分間は「乗ったり降りたりするから録画は必要ありませんよ」という意味の時間を設定する事が出来るようになっています。
025は1分か3分のみでしたが、016では5分も追加されました。
これも恐らく要望が多かった為に改善したものと思われます。
説明書でこれを見付けてからは即決まりましたね、016にしようって。
こういうのHPの目立つところに書いたら良いのにと思いました。
結構1の「OK」を押さないといけないのがコムテックの欠点だって言ってる人いましたからね。
これを知ったら025じゃなく016にしようって人がそこそこいると思うんですけどねぇ。
撮影角度に関しては016の方が狭いですけど、実際の映像を比較したら気にならなかったので問題なし、モニターサイズも車内で映像を確認しないと思うのでOKって感じです。
一点だけ不安なのが、016の発熱です。
025が人気過ぎて016が全然売れていないようなので、どこを見てもレビューが少ない。。
016の発熱が凄いという書き込みはまだ見ていないので大丈夫だとは思いますが、実際使ってみないと分かりませんね。(来年の夏まで分からない)
Amazonで5年延長保証付きで購入
先ほど少し保証について触れましたが、1,000円程度で5年延長保証に加入できるAmazonで購入しました。(ビックカメラも候補でしたが同じく1,000円ちょっとで3年だったのでアマゾンにしました)
価格は本体価格21,118円+5年保証1,040円=22,158円でした。
駐車監視はオプションのHDROP-14が必要
コムテックに限らずですが、駐車監視を行なうには別途オプションのケーブルを購入しなければいけません。
コムテックの場合は、HDROP-14という商品を購入する事で駐車監視を使用する事が可能です。
このHDROP-14ですが、タイミングによっては購入できない(欠品している)場合があるので注意して下さい。
ビックカメラやヨドバシで購入しようと思いましたが、入荷待ちで1ヶ月近く掛かるかもしれないそうです。
それだと間に合わないので在庫のある店を探したらノジマオンラインにありました。(楽天あたりにもありましたがちょっと高かった)
価格は2,480円でしたが、ビックカメラやヨドバシは2,800円のポイント10%なので、ポイント分を引いた金額よりも安かったです。
初めてノジマを利用しましたが、結構安いですね。
3,300円以上買わないと送料無料にならないのが痛いですが、3,300円以上の買い物をするなら今後ノジマも有りですね。(送料を無料にする為に後で買おうと思っていたキーボード(Logicool MK275)も一緒に買う事になりましたが・・)
ノジマはポイントサイトを経由すると5%還元される
ノジマはヨドバシやビックカメラのポイントを引いた金額と同じような金額で商品を購入できますが、ライフメディアという名前のポイントサイトを経由すると購入金額の5%のポイントを受け取る事が出来ます。(このポイントを考慮するとノジマの方が安い場合が多い!?)
最低500ポイントから換金する事が可能です。
利用方法は簡単。
①ライフメディアの登録
まず下記よりライフメディアの登録を行ないます。
②登録が終わったら検索窓に「ノジマ」と入力
ライフメディアの登録が終わったらライフメディアのHP内にある検索窓に「ノジマ」と入力し、ノジマのページを開いたら、「ポイントGET!」と書いたリンクボタンがあるので、ここからノジマオンラインのHPに飛んでお買い物をするだけです。
お買い物が終わったら後は通帳の「ポイント獲得履歴」に「承認待ち」と表示されればOK。(私の場合は購入から半日くらいで通帳に反映されました)
そのまま承認されるまでお待ちください。
※ポイント5%は11/30までとなってるのがちょっと気になりますね。期間限定なのかな?
SDカード32GBが付属しているが128GBを購入
コムテックZDR016には32GBのSDカードが付属していますが、32GBだと直ぐに上書きされるので128GBのSDカードを楽天で購入しました。(メーカーの保証は32GBまでなので自己責任で)
価格は1,588円でした。
ドラレコとSDカードの相性があるようで、使用出来るか分かりませんので後日使えたか報告します。
楽天市場はポイントサイトを経由すると1%還元される
楽天市場はポイントサイトのモッピーを経由すると購入金額の1%がポイントとして還元されます。
現在楽天市場は楽天市場アプリを経由すると0.5%分のポイントが加算されますが、モッピーを経由する場合はアプリは使用できません。
ですので実質は0.5%増える形になります。
①モッピーに登録する
まずは下記よりモッピーに登録を行なって下さい。
②登録が終わったら検索窓に「楽天市場」と入力
モッピーの登録が終わったらモッピーのHP内にある検索窓に「楽天市場」と入力し、楽天市場のページを開いたら、「POINT GET!」と書いたリンクボタンがあるので、ここから楽天市場のHPに飛んでお買い物をするだけです。
取り付けはディーラーで行なってもらう予定
この記事を書いている時点ではまだ納車もされていませんし、ドラレコも当然取り付けていません。
納車の数日前にネット上で購入したドライブレコーダー一式を持っていき取り付けてもらう事になっています。
今回新車を購入したディーラーでは取り付け工賃が7,000円強でやって貰えるようです。
この料金は結構安いものと思われます。
他のディーラーの料金は分かりませんが、オートバックスやイエローハットなどでは多分この料金ではやって貰えないと思います。
念の為確認したところ、今回新車を買ったからこの料金という訳ではなく2回目以降も同じ料金だそうです。
色々ネット上で調べながらやれば自分でも取り付けを出来たとは思うのですが、配線を隠すのが面倒でしょ?
あとは、素人の自分がこういう電気関係の作業をやると取り付けが完了しても「何かが間違ってるんじゃないか?」って不安になるのでプロにお任せする事にしました。
私が今回購入したコムテック社のドラレコの駐車監視には電圧監視が付いているので、どの程度の電圧が現行ハスラーの許容範囲なのかも分かりませんしね。
ご自身で取り付けを行なえる方は当然この取り付け工賃は節約できます。
今回のドラレコにかかった総費用は33,316円
商品内容 | 金額 |
ZDR016本体 | 21,118円 |
Amazon5年保証 | 1,040円 |
駐車監視オプションHDROP-14 | 2,480円 |
SanDisk microSDXC 128GB | 1,588円 |
ディーラー取り付け工賃 | 7,150円 |
合計 | 33,376円 |
こうやって細かい金額を出してみると結構お金が掛かったなという印象です。
自分が使うものではなく、家族へのプレゼントと考えると尚更高く感じます(笑)
誤解しないで頂きたいのは必ずしもこのような金額が掛かる訳ではないという事。
こだわりが無ければ、楽天やYahoo!、Amazonで売られている5千円前後の安いドラレコもありますし、駐車監視が必要なければオプション品も不要、付属のSDカード(多分16GBか32GB)で十分ならSDカードを別途購入する必要が無い、自分で取り付けが出来るなら取り付け工賃は不要、と幾らでも安く済ませる事が出来ます。
私のような心配性あるいは後で後悔したくないというタイプの人は、私のように当初の予定よりどんどん金額が上がっていくかもしれませんね。
ドライブレコーダー購入のまとめ
まだ取り付けを行なっていないのできちんとまとめられませんが、現時点でまとめると知識ゼロから始めたので結構大変でした。
折角買うならちゃんと理解してからにしたかったですし、昨今話題になっているあおり運転への対策・駐車時の当て逃げへの対策などを考えると、ある程度きちんとした物を購入した方が良いなと途中から感じるになりました。
色々な商品を見て思ったのは、走行中の録画に関してはそれ程大きな違いはないように感じましたが、駐車監視に関してはメーカー・商品によって全然異なるので、駐車監視を使用したい方はきちんと勉強をしてから購入した方が良いと思います。
大体のメーカーで駐車監視時に電圧を監視して一定の電圧以下になると駐車監視をストップする機能があるのでバッテリー上がりの可能性は少ないと思いますが、1時間未満で電圧監視に引っ掛かってしまう事もあるようなので、その辺も考えて商品を選んだ方が良いと思います。(私はここが引っかかったのでバッテリー負担の小さいクイック衝撃録画があるコムテックにしました)
最後になりますが、コムテックZDR016を購入する前に一時検討したドラレコを幾つか紹介しておきます。
購入を検討したドライブレコーダー
商品名 | 価格 | 駐車監視 | 見送った理由 |
Blue Century CMS-05T | 4,980円 | なし | 駐車監視なし、画素数が少ない為 |
コムテック ZDR025P | 24,800円 | あり | 発熱を懸念した為 |
コムテック ZDR026 | 33,580円 | あり | スーパーキャパシタではない為 |
ケンウッド DRV-MR745 | 22,980円 | あり | 駐車監視の最小時間が6時間だった為 |
※価格はこの記事を書いている時点の楽天市場の最安値です。
一番上のBlue Century CMS-05Tですが、多くの機能が要らないっていう方にはお勧め出来るかもしれません。
まず駐車監視が出来ないのでそれを許容出来、更にカメラの画素数がフロント100万画素・リア31万画素でもOKなのであれば悪くないと思います。
何よりこの商品はリチウム電池ではなく、スーパーキャパシタなんです。
私が調べた限りではスーパーキャパシタ搭載機では最安値でした。
とりあえず走行中の撮影が出来れば良いという方は価格が安いので検討してみて下さい。(一応国内メーカーで、この商品はOEMのようです)
その下のZDR025Pですが、ZDR025と商品自体は同じですが、「P」が付くと駐車監視に必要なHDROP-14がセットになっていて別々に購入するよりもお得になります。
ZDR025P以下の見送り理由はご覧の通りです。
人それぞれ必要な機能や重視する部分が異なるのでどれが良いかは一概には言えませんが、購入前にしっかりとドラレコの機能などを調べて納得の行く商品を購入して下さいね。
それではこの辺で「新車に取り付ける駐車監視希望付きのドライブレコーダー(コムテックZDR016)を購入してみた」を終わります。
最後までご覧頂きありがとうございます。
※取り付けが完了したら本ページに色々追記しますのでそちらもご覧ください!