通信料一年無料の楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)を端末付きで契約してみました。
通信料が一年無料な上に端末を実質無料(どころかプラス)で手に入れる事が出来たので詳しく書いていきたいと思います。
8月一杯で0simが終了するので楽天モバイルを契約
前回の記事、格安SIM(MVNO)のロケットモバイル(神プラン)をお得に契約してみたで家族2人が使用している0simが8月一杯で終了すると書きましたが、ロケットモバイルを1人分だけ契約しました。
そして今回もう一人分を楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)にしました。
何故2人分を楽天モバイルにしなかったかと言うと、期間限定の楽天ポイントが絡んで来るのでちょっと処理が面倒だったからです。(2人分が面倒だった)
あとは楽天モバイルに変更する方の端末がもう2年半くらい使っているので、そろそろ変えてあげようかなと思ったのもあります。
ちなみにですが、自分が使う分の楽天モバイルは3月中に申し込んで4月の中旬頃から既に使用しています。
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)は一年間無料
「1年無料って言うけど裏があるんじゃないの?」
多分こう思う人が多いと思いますが、本当に1年無料なんです。
しかも1年経ったら解約してOKです。
「1年無料」にしてドコモとかauとかソフトバンクとかから顧客を奪おうという事ですよね多分。
この1年無料はいつまで契約すれば良いのかと言いますと「300万名に達するまで」です。
ですので「いつまで」というのは分かりません。
確か楽天の見通しで、年内に300万名に達するのではないかという記事を少し前に見た記憶があります。
実はこの1年無料の話を聞いた時に、直ぐに0simの代わりに1年使わせてもらおうと思ったのですが、0simが終了する8月まで枠が空いているのか少々心配でした。
でも今こうして無事に契約が済んだのでほっとしている所です。
多分まだ2~3ヵ月は大丈夫でしょうけど、0sim終了のタイミングで私と同じように楽天モバイルへ移るっていう人は少なからず居ると思われるので契約者が増えそうな気がします。
使用可能なデータ通信量はエリアによって違う
回線エリア | データ通信量 | 通話 | SMS |
楽天回線エリア | 使い放題 | Rakuten Linkアプリを使う事で国内通話かけ放題 | Rakuten Linkアプリを使う事で無料 |
パートナー回線エリア | 5GB |
楽天回線エリアの場合は完全使い放題(規制があるとかないとか)、パートナー回線エリアの場合は月に5GBまで(5GB以降は最大1Mbpsで使い放題)となっています。
自分の住んでいるエリアが楽天回線エリアかどうかは楽天モバイル通信エリアマップから確認が可能です。
私の住んでいる地域は後ちょっとで楽天回線エリアでした。(もうちょっとしたらエリアに入るかも)
うちはパートナー回線エリアですが5GBもあれば十分です。うちの家族は月に1GBも使わないので。
通話についてですが、Rakuten Linkというアプリを使うと国内通話はかけ放題になります。
スマートフォンに初めから入っているデフォルトの通話アプリなどを使って電話を掛けると有料になるので注意が必要です。(30秒20円)
Rakuten Linkアプリの使い方は何も難しくありません。
多分デフォルトで入っている通話アプリなどと基本的な使い方は変わらないので戸惑う事はないと思います。
ただ、スマートフォンに通話シムが2枚入っている場合は、使い分けないといけないので気を付けた方が良いですね。
Rakuten Linkアプリ側は良いのですが、デフォルトで入っている通話アプリでは注意が必要です。
スマートフォンに通話シムカードが2枚入っているとどちらのシムカードを使って発信するか選択しないといけない場合があります。
その時に間違えてしまうと楽天モバイルへの料金が発生してしまいます。
スマホの設定からデフォルト(優先)の通話シムを予め選択は出来ますが、私が現在使用しているスマホの通話アプリは、「電話帳から発信する場合」と「履歴から発信する場合」はそのデフォルト(優先)の通話シムで発信を行ないますが、直接ダイヤル(電話番号を直接入力)した場合は最後にどちらのシムで発信するか選択をしなければいけません。
余程考え事でもしていない限り選択を間違う事はないと思いますが、ここだけ若干の注意が必要です。(うちの家族は間違えそう)
ちなみにSMS(ショートメール)もRakuten Linkアプリで行えば無料です。
無料期間の1年が終了した後は月額2,980円になりますが、1年目は上記の通り通信部分は完全無料ですし、通話・SMSもRakuten Linkアプリで行えば完全無料で丸々1年利用する事が出来るのです。(初期事務手数料3,300円が掛かりますが、全額ポイント還元されます)
楽天モバイルに対応した端末で無ければ使用出来ない
実は楽天モバイルが使用出来る端末と出来ない端末があります。
楽天回線対応製品で確認して頂きたいのですが、この他にも使用できる機種が存在するようです。
ネット上で調べれば色々出てきますので調べてみて下さい。
但し、こちらに掲載されている端末以外を使用した場合、サポートを受けられない可能性があるので自己責任で使った方が良いでしょう。
参考までに私が所持している端末で楽天回線対応製品以外のものは全て使用できませんでした。
手持ちの対応製品であるOPPO A5 2020のみが使用可能でした。
確実に楽天モバイルを使用したいのであれば、現在楽天モバイルで販売している端末を一緒に購入した方が良いでしょう。(今ならポイント込みでかなりお得に手に入るので)
2020年8月現在キャンペーンが行われている
いつまで行なわれるか分かりませんが、2020年8月現在、最大26,300ポイント貰えるキャンペーンを行なっています。
恐らく300万名に達するまで何かしらのキャンペーンが行われると予想されますが、いつ300万名に達するか分からないので早いに越した事はないと思います。
現在行われているポイント還元キャンペーンは3種類あります。
- 楽天モバイル契約+端末購入で最大20,000ポイント還元
- 楽天モバイルオンライン申し込み+Rakuten Linkの利用で3,000ポイント還元
- Rakuten Linkの利用で3,300ポイント還元(事務手数料分)
①楽天モバイル契約+端末購入で最大20,000ポイント還元
この記事を書いている時点だと10種類のスマートフォンが対象になっています。
端末によってポイント数が異なっており、10,000ポイント、15,000ポイント、20,000ポイントのいずれかのポイントが付与されます。
最もポイント数が高い20,000ポイントの対象端末は「OPPO A5 2020」と「AQUOS sense3 lite」の2つ。
特に「OPPO A5 2020」は端末代金22,020円に対して20,000ポイントも貰う事が出来ます。
実質2,000円で買えてしまうという事ですね。
これから説明するRakuten Link利用で貰える3,000ポイントも含めれば実質無料で端末が手に入るのと同じです。
※上記のポイント数は2020年8月5日までのキャンペーンで現在とは異なる可能性があります。
現在の還元ポイント数・対象端末につきましてはこちらから還元ポイント数を確認する事ができます。
尚、こちらのキャンペーンにはポイント獲得条件があります。
- 申し込み月の3カ月後末日までに開通
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話を行なう
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」にてメッセージ送信を1回以上利用する
1の「申し込み月の3カ月後末日までに開通(アクティベート)」については問題ないと思いますが、2と3は見逃してしまう可能性がある条件です。
こちらのページの「特典対象」に記載されていますが「Rakuten Link」から発信し10秒以上通話を行なう、メッセージ送信(SMS)を1回以上利用しなければポイントの対象にはなりません。
どちらも無料で行えますので開通(アクティベート)したついでにさっさと条件をクリアしておきましょう。
このキャンペーンは端末が必要な方のみが対象ですので、端末が必要ない方は全く関係のないキャンペーンです。(SIMカードのみの契約も可能です)
ポイントの付与は上記条件をクリアした翌々月末までに行われます。
オンライン申し込み+Rakuten Linkの利用で3,000ポイント還元
こちらのキャンペーンは「オンライン」から申し込んだ場合のみ適用されるキャンペーンです。(実店舗での契約は対象外)
ポイント獲得条件は端末購入キャンペーンと全く同じです。
- 申し込み月の3カ月後末日までに開通
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話を行なう
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」にてメッセージ送信を1回以上利用する
ポイントの付与は上記条件をクリアした翌々月末までに行われます。
Rakuten Linkの利用で3,300ポイント還元(事務手数料分)
これは先ほど少し触れましたが、契約者全員が支払わなければいけない「初期事務手数料」への還元ポイントになります。
楽天モバイル申し込み時に初期事務手数料3,300円を支払い、後日同額分のポイントが還元されるという事です。
こちらも条件は先ほどの「3,000ポイント還元」と全く同じです。
- 申し込み月の3カ月後末日までに開通
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話を行なう
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」にてメッセージ送信を1回以上利用する
ポイントの付与は上記条件をクリアした翌々月末までに行われます。
楽天ポイントの注意事項
ここまでご覧になれば楽天モバイルを契約しない理由は無いと思いますが、注意しなければいけない事があります。
このキャンペーンで付与されるポイントは期間限定ポイントになります。
付与された日から6か月が使用期間になっていますので、その期間内にポイントを使い切れないという場合は契約前に一考が必要になるでしょう。
端末を購入しない場合は6,300ポイントだけなのでどうにかなると思いますが、端末を購入される場合は最大で26,300ポイントを6カ月で使い切らなければいけないので申し込み前に本当に使い切れるか確認して下さい。
折角大量にポイントを貰ったのに有効期限が切れて結局損をしたという事に成り兼ねませんので、この部分は本当に注意して下さい。
※楽天Edyでは期間限定ポイントが使えませんが、楽天ペイは使用可能になっています。
7月末申し込み分の楽天ポイントが付与されました(2020/11/01更新)
楽天モバイルを7月31日に申し込みを行ない、8月10日頃に開通した分の楽天ポイントが10/31に付与されました。
- 夏のスマホ大特価キャンペーン20,000ポイント
- Rakuten UN-LIMITお申し込み&Rakuten Linkご利用で事務手数料3300円分を全額ポイント還元3,300ポイント
- Rakuten UN-LIMITオンラインお申し込み&Rakuten Linkご利用で3000ポイントプレゼント3,000ポイント
合計26,300ポイントがまとめて付与されていました。
残念ながら、購入したOPPO A5 2020は紹介キャンペーン対象外だったようで、その分は付与はされていませんでした。
トータルで25,300円(くらい)を支払って26,300円分のポイントを貰った事になりますね。
26,300ポイントを期限までに使い切れそうになかったので、全ポイントを使って楽天市場でJCBギフトカードを購入しました。(JCBギフトカードの購入はこちらから)
1,135円で1,000円分の商品券を購入する事が出来ます。(販売価格は変動するようです)
少々目減りしてしまいますが、要らない物を無理やり購入するより有益なのでこの形にしました。
期間限定ポイントを期限までに使い切れない場合は、このギフトカード購入は便利ですよ。
家族分のもう一回線は紹介ポイントが入っていた
同じタイミングで家族分としてもう一回線契約しましたが、こちらは端末購入無しだったので紹介ポイント2,000円がしっかり付与されていました。
- Rakuten UN-LIMITご紹介特典2,000ポイント
- Rakuten UN-LIMITお申し込み&Rakuten Linkご利用で事務手数料3300円分を全額ポイント還元3,300ポイント
- Rakuten UN-LIMITオンラインお申し込み&Rakuten Linkご利用で3000ポイントプレゼント3,000ポイント
紹介した私にも当然ながら同じタイミングで紹介ポイントの3,000ポイントが付与されていました。
申し込み時に紹介者コードを記入すれば更に2,000ポイントをゲット
楽天モバイルの申し込み時に紹介者コードというものを入力すれば、上記のキャンペーンポイントの他に更に2,000ポイント貰う事が出来ます。
私からの紹介者コード nzJXCRfRhGLe を入力して下さい。
こちらも先ほどの条件と全く同じです。
- 申し込み月の3カ月後末日までに開通
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話を行なう
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」にてメッセージ送信を1回以上利用する
ポイントの付与は上記条件をクリアした翌々月末までに行われます。
尚、こちらのポイントは期間限定ポイントではありませんので、お好きなタイミングでご使用いただけます。
楽天モバイル申し込みの流れ
まず初めに楽天モバイルに申し込むには事前に楽天IDの登録が必要です。
まだ楽天IDをお持ちでない場合はこちらから登録を行なって下さい。
ここからは楽天に登録済みの方を対象に説明を進めていきます。(パソコン画面での説明なのでスマホの場合は若干違うと思います)
最初に下記より楽天モバイル公式サイトを開きます。
楽天モバイル公式サイトを開くと画面上部に「お申し込み」ボタンがあるのでクリックします。
次の画面は「プランを選択する」をクリックして下さい。
オプションの選択画面rakuten_mobile-optionになりますので必要であれば追加して下さい。
端末を購入する場合は希望の端末を選択して手続きを進めて下さい。
端末を購入しない場合は楽天のログイン画面が現れるのでログインして手続きを進めて下さい。
本人確認書類のアップロード
手続きを進めると本人確認書類の提出画面が現れます。
提出可能な書類は下記になります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 身体障がい者手帳
- 健康保険証
- 日本国パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
補助書類が必要なものもありますので詳しくはこちらをご覧下さい。
紹介者コードの入力
手続きを進めていくと紹介者コードを入力できる画面が出てきますが、少々分かり辛い(気付き辛い)場所にあるので、表示される画面はくまなく隅々までチェックして下さい。
このような項目があるはずです。
【紹介特典ご利用の方】にチェックを入れて、入力ボックスに nzJXCRfRhGLe を入力し、「適用する」をクリックすればOKです。
申し込み手続き完了後
申し込み手続きが完了すると登録メールアドレスへこのようなメールが届きます。
後は、申し込み時に指定した日時にSIMカード(端末)が届きますので暫く待ちます。
アクティベーション(開通手続き)
楽天モバイルのSIMカードを挿入して起動
続いてアクティベーション(開通手続き)を行ないますので、届いた楽天モバイルのSIMカードを挿入して端末を起動させて下さい。
恐らくこの時点で通信が可能な状態になっている筈です。(OPPO A5 2020は何もせずとも通信可能でした)
ブラウザなどでモバイル通信(楽天モバイル)出来ているか確認して下さい。
もし自分でAPN設定が必要な場合は下記を設定して下さい。
APN名 | 楽天モバイル など(任意) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl,dun |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
my 楽天モバイルとRakuten Linkアプリをインストール
次に「my 楽天モバイル」アプリと「Rakuten Link」アプリをインストールして下さい。(my 楽天モバイルは後でも構いません)
どちらもログインして下さい。
「Rakuten Link」を開き指示に従って進めていくとSMS認証画面が現れるので、そのまま認証を行ないます。(コードは自動で入力される筈です)
その後名前の設定などがあるので手続きを完了させます。
これでアクティベーション(開通手続き)は完了となります。
キャンペーン(特典)条件をクリアする
アクティベーション(開通手続き)が終わったら、楽天ポイントを貰う為のキャンペーン条件をクリアしていきます。
- 申し込み月の3カ月後末日までに開通
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話を行なう
- 申し込み月の3カ月後末日までに「Rakuten Link」にてメッセージ送信を1回以上利用する
こちらがキャンペーン条件でしたが、1は既に完了しているので2と3を行ないます。
「Rakuten Link」アプリの通話やSMSのやり方は、一般的な通話アプリと使い方は殆ど変わりませんので、どちらも操作に困る事はないと思います。
知り合いや家族に10秒以上電話をする・SMSを1度送信する、これだけでOKですので忘れない内に済ませておきましょう。
今回は端末ありとなしの2回線を契約
前途の通り、私が使う分は既に3月に契約済みなので、今回は家族2人が使用している0simの代わりとして楽天モバイルを2回線申し込みました。
1人分はそろそろ端末の交換時だったのでOPPO A5 2020を一緒に申し込み、もう一人分は去年端末を購入したばかり(Huawei nova lite 3)なので回線のみを契約しました。
OPPO A5 2020は私も既に4月から使っていて使用感も分かっていたのですんなり決めました。
ちなみに私のOPPO A5 2020は楽天版ではなくBIGLOBEモバイルで購入したものですが、アクティベーションも行えましたし、その後の利用にも何ら問題ありません。
今回契約した2回線も楽天モバイル対応端末のOPPO A5 2020(楽天版)とHuawei nova lite 3(フリー版)なので問題なくアクティベーション出来ましたし、その後の利用も行えています。
参考までにBIGLOBEモバイルで購入したOPPO A5 2020はAndroid10になっていますが、楽天版はまだAndroid10にアップデートできないようです。(2020年8月4日現在)
とりあえず無料期間が終わるまでは利用する
一年後の話なのでどうするかはまだ分かりませんが、多分無料期間終了と同時に解約する事になると思います。
私の分はともかくとして、家族の場合は今まで0simでどうにかなってきたので本来月に5GBも必要ないんです。
今回は一年無料という事で申し込みさせてもらいました。
まだドコモのFOMA契約をしているので3Gが停波するまでは、3G+格安SIMの運用でいくつもりです。
なので、一年後はnuroモバイルのお試し版か1GB500円くらいの格安SIMに変える事になると思います。
しかしながら、使ってみた感じは悪くありませんので、将来的に私も含め家族全員分を楽天モバイルにする可能性はあると思います。(その時の他キャリアの値段次第!)
まだうちはギリギリ楽天エリア外ですが数年後にはエリア内に入っているでしょうし、そうなったら考えます。
一点だけ、出来ればかけ放題は一般的な通話アプリでも有効にして欲しいですね。
格安SIMなら専用アプリ経由でも良いのですが、キャリアなのに専用アプリ限定というのはね。
個人的にこの部分だけ改善して欲しいなと思っています。
楽天モバイルの速度(パートナーエリア)
楽天モバイル(楽天エリア外)の速度を計測してみました。
現在私が使用しているその他の回線との速度比較です。(日曜日の日中と夜に計測しました)
※計測にはみんそくを使用しました。
日曜日14時台
サービス名 | ダウンロード | アップロード | PING値 |
楽天モバイル | 16.9Mbps | 11.05Mbps | 56.3ms |
BIGLOBEモバイル | 17.08Mbps | 13.0Mbps | 60.4ms |
0sim | 9.2Mbps | 7.71Mbps | 53.2ms |
ロケットモバイル | 3.21Mbps | 5.47Mbps | 103.5ms |
日曜日21時台
サービス名 | ダウンロード | アップロード | PING値 |
楽天モバイル | 12.05Mbps | 7.18Mbps | 70.5ms |
BIGLOBEモバイル | 13.27Mbps | 6.72Mbps | 56.9ms |
0sim | 9.91Mbps | 8.01Mbps | 50.6ms |
ロケットモバイル | 3.34Mbps | 3.77Mbps | 111.7ms |
このような結果になりました。
楽天エリア外での計測なので、エリア内だとどれくらい速くなるのか分かりませんが、当然これよりは速いのでしょうね。
楽天モバイルは確かエリア外だとKDDIの回線だったと思いますが、今使っているBIGLOBEモバイルがau回線なので似たような数字になっているのかもしれません。
うちがエリア内になったらまた計測しようと思います。
楽天モバイルまとめ
2020年8月時点ではまだ楽天モバイルが一年無料で利用出来、更に6,300ポイント~26,300ポイントが貰えるのでほぼノーリスクで使用する事が出来ます。
ですのでまだ契約していない方はこの機会に是非契約して頂きたいですね。
但し、注意点が2つ。
- 楽天モバイル対応端末でなければ使用できない
- 付与されるポイントは6カ月で失効
この2点だけは事前にしっかり確認しておいた方が良いと思います。
自分の使用する端末が対応しているかどうか、対応していないのであれば楽天モバイルで一緒に購入する、あるいは同じ機種をどこからか調達する。
6,300ポイント~26,300ポイントを半年間で消費が可能か判断する。
これだけはしっかり行ってから契約申し込みを行なって下さい。
あとは、いつ300万契約に達するのか、キャンペーンがいつ終わるのか全く分かりませんので、出来るだけ早く契約をしてしまった方が良いと思います。
私の覚えている限りでは、6月末で一旦キャンペーンが終わっています。
端末購入キャンペーンはあった気がしますが、その他の6,300ポイント(3,000+3,300ポイント)は6月末で終了し7月中旬くらいから再び開始しています。
今この記事を書いている2020年8月4日現在だと8月5日に端末購入キャンペーンが終了予定となっています。
恐らく対象の端末が変わったり、ポイント数が変わったりする程度だと思いますが、都度キャンペーン内容が変わる可能性があるので十分に気を付けて下さい。
ではこの辺で楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)についての記事を終わります。
最後までご覧頂きありがとうございました!